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【ぎっくり腰になってしまった時の寝た状態からの身体の起こし方】
(トイレに行くときなど)
 
・寝ているそのままの状態で息をめい一杯吸い、横隔膜を可
能な限り下へ下げる。おなかがふくらんだときの感じです。
(横隔膜は吸うと下がり、吐くと上がります。激痛は吐いているときに出ます)
・横隔膜を下げた状態にキープできるよう力む
・力んだまま横向きになる
・猫のように小さく丸くなる
・片足ずつ崩しながら、四つんばいになる。
・重心をしっかり、真ん中に持っていき、そこからずらさないつもりでゆっくり体を起こす。
一連の動作を重心を真ん中からずらさないよう、横隔膜を下に下げながらスローモーションでやってください。息を吐きながら、重心の位置が揺れだすと、ビッと痛みが走りやすくなります。横隔膜を力ませることで、重心の位置が動かなくなり、動きに耐えられるようになります。
【ぎっくり腰とは】
 
急性腰痛といいます。
 
前かがみで重いものを急に持ち上げたり、洗顔時に急に、など原因は様々です。もともとの硬直度(疲労度)が強いほど、リラックス時ほんの軽い刺激でなってしまうことがあります。
 
また、いまにも抜けそうな前感覚を日常的に抱えている方も少なくありません。
 
一般的には​椎間板を主に筋骨格系の問題が原因とされますが、臨床的な経験から言うと、足首のバランスであったり、内臓の反射痛であったり、頭蓋バランスの問題であったりと、人により原因は多種多様です。
また突然の痛みは心臓や肺血管、など、大切なところを守るために起こることもあります。
 
 
オステオパシーは細やかなソフトタッチ整体ですので、楽に快方させることができます。
もし突然、ぎっくり腰になったら、慌てず楽な姿勢で休みましょう。ゆっくり横になり力が抜けてくると、痛みは自然とだんだんに引いていきます。
痛みを感じることで、深い疲れが脳に伝わり、力を抜くことができます。
まずは楽な姿勢でしばらく休みましょう。
それでもよくならない場合は、にしかわオステオパシーにご相談ください。
       埼玉県越谷市蒲生寿町18-39-101      
                  にしかわオステオパシー
                  048(988)0905        
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