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強迫神経症(強迫性障害) ①その原因と②治癒に向けて
以下のような症状で苦しまれていませんか?
自分の本心ではないとわかっているのに、
不可解な行動をとり続け、
時に生活が破綻してしまう。
(手の汚れが気になり寝る時間がなくなるほど洗い続けてしまう)
意味のないことがどうしても頭から離れず、身が引き裂かれるような心理状態を強いられる。
(例えば。)
・鍵がきちんとしまっているだろうか。不安になり何度も確認しに家に戻ってしまう。
・自分がこんにちは、と友人に声をかけたことが、ちゃんと友人に伝わっているかどうしても気になり、何度も、「いま聞いてくれたよね?」と確認してしまう。
・横断歩道を渡る最初の一歩が、右足から出ないと気が納まらず、何度もスタート位置に戻ってしまう。
・先端がとがったものを見ると、それで相手を傷つけてしまうのではないか、との思いが頭から離れなくなる
①強迫性障害。その原因
思春期、青年期などの境、環境が変わるようなときに症状が強くなるように見受けられます。
人間関係。特に母、父との距離感がうまく取りづらくなります。
(西洋医学的には、セロトニンとの関係があるとの説があるが、はっきりしていません)
自分自身の中心軸がわかりづらくなり、ご両親の恐れや不安に強い影響をうけます。エネルギーを母や父の不安をカバーすることに要するため、他に向けるエネルギーが残っていません。仕事が続かなかったり、学校をやめる人も少なくありません。
自分も中学の時に経験があります。国語の教科書を読んでいて、段落を読み終わるとどうしても元の段落を読み返してしまう。そんなことがありました。読もうとしても先に進めないのです。当時は理由もわからずただただ苦しんでいました。
②治癒に向かって
あなたは自分の家に、自分だけの空間がありますか?そして自分だけの時間はあるでしょうか?
一人になって、ご自分のおでこを触ってみてください。胸に触れてみてください。
自分を触ると自分自身の感覚が鮮明になってきます。
本当はどこが疲れているのか、からだの本当の声がわかってきます。
自分と他者(社会)をつなぐ第三チャクラは疲れて硬くなっていると思われます。みぞおち(横隔膜)をよく触ってみてください。
横隔膜は大きく動いていますか?呼吸はお腹まで元気よく届いていますでしょうか?
両親のことを一瞬忘れて、自分の身体に集中します。真ん中にある自分の中心軸(背骨)が感じられると、エネルギーの流れは流れやすく、とても楽になっていきます。
うつ症状を伴う方はこちらも参考にしてください
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