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パニック障害と治療

(1) パニック障害とは

何度戸を閉めても確認してしまう。
火を消したのにいつまでもついていると勝手に思ってしまう。
自分が自分を制御できなくなる恐怖。

その制御そのものを一度、お休みしてみませんか?

突然の動悸、息苦しさ、強い不安に襲われるパニック障害、パニック発作は、
心身のバランスが崩れたときに現れる「叫び」のようなものです。

多くの場合、外的なストレスや過去の体験が引き金となり、
交感神経が過剰に働いてしまいます。
 
けれども、症状そのものが「異常」なのではなく、身体が何かを伝えようとしているサインとも言えるのです。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスでは、症状を「治す」のではなく、身体の声に耳を傾けることから始めます。

​(クラニオバイオダイナミクスは従来の整体と少しニュアンスが異なります。意図的に片方が治すのではなく、双方のエネルギーが50:50。ちょうどよいバランスで待ちます。すると自然なエネルギーの流れが始まります)


 

(2)その本当の原因
 

パニック障害、パニック発作の根底には、未消化の感情や、安心できる「場」まで意識が拡がらないエーテル体の緊張等が潜んでいることがあります。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、頭蓋から仙骨までの微細な動きに寄り添いながら、脳脊髄液の流れや神経系の調和を促します。

施術者は「何もしないこと」を大切にし、クライアントの内なるリズムが自然に整うのを待ちます。

その静かなプロセスの中で、身体は自らの治癒力を思い出し、深い安心感へと導かれていきます。

 

​(3)意識が拡張することの安心

施術では、身体の奥にある静けさと広がりに触れる体験が訪れます。

それは、思考や感情の渦から一歩離れ、生命の深層とつながるような感覚。意識が広がることで、症状に囚われていた視点がやわらぎ、安心の質が変化します。

この拡張された意識の中では、パニックの波も静まり、身体と心が本来のリズムを思い出していきます。

それは意図的な「治す」ではなく、自然に「還る」プロセス—静けさと調和に満ちたわたしたちへの回帰です。

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Image by Leo Korman
越谷の小さな整体院
​にしかわオステオパシー
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