息を、上手に吸えない
越谷・蒲生のオステオパシー
息苦しさ・呼吸が浅い・のどの詰まり
~遠方の方には遠隔セッションを~
吸おうとすると、途中で、つかえる。
もっと深く、と思うほど、入っていかない。
気がつくと、息を止めている。
検査では、「異常はありません」。
でも、苦しいのは本当ですよね。
それでも毎日、吸うと、吐くを、重ねてきました。

こんな息苦しさではありませんか

夜、布団に入ると、胸が息苦しい。
電車の中や、人前に立つと、
急に息が浅くなる。
のどに、何かが詰まっている気がする。
東洋医学には「梅核気(ばいかくき)」という言葉があります。
のどに梅の種がつかえたような感覚のことです。
昔の人も、同じ場所で困っていたのですね。
深呼吸をしても、
吸いきった感じがしない。
このページは、そんな息苦しさ、
息を吸いにくい感じを抱えて、
整体を探している方へ向けて書いています。
検査で異常が出ない理由
病院の検査は、とても大切です。
肺や心臓に、
急いで手当てをするべきものがないか。
それを確かめてくれます。
ただ、検査が写しているのは、主に、形と数値です。
胸がどれだけやわらかく動いているか。
息のたびに、肋骨がどう広がっているか。
そうした動きのこわばりは、
画像や数値には、あらわれにくいのです。
「異常なし」は、
「何も起きていない」という意味ではありません。
大きな病気が見つからなかった、
まずは、ほっとしていいお知らせです。
そのうえで、まだ息苦しい。
ここから先が、整体の手でお役に立てるところです。

息苦しさが起きる場所 ― 肋骨・横隔膜・みぞおち


息は、肺だけでしているのではありません。
肺は、自分では広がれないのです。
まわりが動いてくれて、はじめて空気が入ります。
まず、肋骨。
鳥かごのように胸を囲み、
息のたびに、そっと広がっては戻ります。
その下に、横隔膜。
胸とお腹のあいだにある、ドームのような筋肉で、息の主役です。
吸うときに下がり、吐くときに上がる。
一日に、二万回ほど。休みなしの働き者です。
そして、みぞおち。
その奥では、息の筋肉と、太い血管と、自律神経が、
ひとつの場所で、出会っています。
ここがかたいと、息は吐ききれません。
息は、吐ききると、自然に入ってきます。
波が引けば、また寄せてくるように。
吸えないのは、吐ききれていないから、かもしれません。
水の入ったコップに、
それ以上、水は注げませんよね。
先に、胸を少しあけてあげる。
それだけで、また息が入ります。
なぜそこが固くなるのか ― 守るため
こわい。がまんする。がんばる。
そのとき、人は、息をつめます。
お腹に、ぐっと力を入れます。
それは、からだの賢さです。
心臓は、横隔膜の上に、乗っています。
みぞおちは、そのすぐ下です。
みぞおちが閉じ、胸郭が固まるのは、
まん中にある、心臓を、ハートを、
下からも、まわりからも、守るため。
そしてもうひとつ。
その場では、感じきれないことがあります。
人前では、泣けない。
怒りを、出せない。
でも今日の仕事も、家事も、止められない。
だから、その場を生き延びるために、
気持ちを、からだに預ける。
あとで、安全なときに感じられるように。
ただ、その「あとで」が来ないまま、時間がたつと、
危険が去ったあとも、からだは構えたままになります。
胸は、吸ったまま、前へ押し出される。
肩は上がり、首は張り、みぞおちは閉じる。
胸郭が硬くなる。
ですから、そのかたさは、敵ではありません。
あなたを守ってきた、大切な一部です。
息が入らないのは、あなたの努力が足りないからではありません。


もうひとつ外側に、手を当てています


ここまでは、からだのお話でした。
もう少しだけ、深いお話を。
からだのまわりには、目には見えないけれど、たしかに手で触れられる流れ、熱感、振動があります。
東洋では「気」、インドでは「プラーナ」。どちらも、息と深く結ばれた言葉です。
息苦しい方の胸に手を当てていると、
感じることがあります。
エネルギーは、気道を逆流するかのように頭頂へ上がっていってしまう。
そして胸郭(肋骨でできた胸のかご)が
前へ押し出され硬くなっている。
それはあなたのハートチャクラが緊張しているのかもしれません。
ここでは、それを無理に引き下ろしません。
行きたがっている方向へ、そっと合わせて、待ちます。
すると身体は思い出したかのように、
周辺組織と手をつなぎ始める。
それはまるで、絡まったホースに
再び水が流れていくようです。
不安と呼吸は、同じもの
不安になると、息が浅くなる。
息が浅くなると、不安になる。
どちらが先か、わからなくなりますよね。
それはきっと、
もともと、ひとつのものだからです。
「息」という字は、自らの心、と書きます。
中学一年の、国語の時間。
順番に立って、教科書を読む。
わたしは二行目で、声が出なくなりました。
足がふるえて、息が苦しくて、
ただ、立ち尽くしていました。
今なら、わかります。
気づかないうちに、神経を高ぶらせ力んでいました。
「気持ちを落ち着けて」と言われても、
息苦しいときには、なかなかできません。
だから、ここでは気持ちを説得しません。
からだのほうから、そっとほどいていきます。

ここでしていること


押しません。ひねりません。
触れて、待ちます。
肋骨。横隔膜。みぞおち。
首のつけ根。頭の奥。骨盤の底。
からだには、息といっしょに動く場所が、いくつもあります。
そのひとつひとつに、そっと手を当てて、
どこが守っているのかを、聴いていきます。
オステオパシーの間接法、頭蓋仙骨療法という、
やさしい手技です。
息のさらに奥には、
ゆっくりとした、潮の満ち引きのようなリズムがあります。
そこに耳を澄ませていると、
ふーっと長い息が、出てくることがあります。
眠ってしまう方も、たくさんいます。
それでいいんです。
よくあるご質問
息苦しいとき、まず病院へ行ったほうがいいですか?
はい。まだ検査を受けていない方は、先に医療機関へどうぞ。
急に息が苦しくなったとき、胸が痛むとき、唇が紫色になるとき、横になると苦しくなるときは、すぐに受診してください。
お薬は、やめたほうがいいですか?
どうぞ、続けてください。
ここは、西洋医学と対立する場所ではありません。
施術は痛くありませんか?
押したり、ひねったりしません。
ふれるか、ふれないか。そのくらいのやさしさです。
パニック障害や過呼吸と言われていても、受けられますか?
はい、ご相談ください。
心理相談もしていますので、お話だけでも大丈夫です。
料金と時間を教えてください。
初回8,000円、2回目から6,000円。約60分です。
遠隔の方は60分一律9,000円になります。


遠隔でも / 来院でも


遠くにお住まいの方、外出がつらい方には、
Zoom・LINE・お電話での遠隔セッションがあります。
イメージのなかの手で触れて、待ちます。
やっていることは、同じです。
来院の方は、蒲生駅から徒歩1分。
何も準備はいりません。
おかえりなさい。
息は、がんばらなくても、
ちゃんと帰ってきます🌿
ご予約・お問い合わせ
☎ 048-988-0905
東武スカイツリーライン・蒲生駅から徒歩1分/駐車場1台
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