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股関節痛と整体

~骨盤、右大腿骨、左大腿骨のトライアングルを整える~

① 股関節痛の種類 〜「動きの中心」が語る声に耳を澄ます〜

 

股関節は、私たちの身体の“要”ともいえる場所。歩く、座る、立つ、しゃがむ…日常のあらゆる動作に関わっています。そのため、痛みの現れ方も人それぞれ。

たとえば…

  • 詰まるような違和感:階段を上がるときや足を上げたときに、そけい部が詰まるような感覚。

  • 可動域の制限:あぐらがかけない、靴下が履きづらい、足を開くと痛む。

  • 変形性股関節症:軟骨の摩耗により、骨同士が擦れ合い痛みが出る状態。

  • 筋膜や靭帯の緊張:姿勢の癖や過去のケガが原因で、筋肉や筋膜が硬くなり痛みを引き起こす。

これらの痛みは、単なる「関節の問題」ではなく、身体全体のバランスの乱れが背景にあり、そのため引き起る神経の通りの悪さにより慢性痛となることが多いのです。

身体の要、股関節.png

② 共通する施術ポイント 〜「全体性」から整える〜
 

にしかわオステオパシーでは、痛みのある部位だけでなく、全身の構造と動きのつながりを丁寧に観察します。

特に大切にしているのは:

  • 骨盤と股関節の連動性:骨盤の傾きやねじれが、股関節の動きに大きく影響します。

  • 筋膜のつながり:股関節周囲だけでなく、腰椎・仙骨・膝・足首まで、筋膜の連続性を意識した調整。

  • 呼吸と重力との調和:呼吸の質や、重力との関係性が股関節の負担に影響するため、呼吸の深さや姿勢の在り方も見直します。

  • ​頭蓋仙骨リズムと、ブレスオブライフの調整。空間のリズム、エネルギー体のリズムに合った身体へと整えます。

③ 間接法の有効性 〜「力を抜く」ことで、深く届く〜

 

にしかわオステオパシーが大切にしているのが、間接法(インダイレクト・テクニック)です。

これは、痛みや緊張のある方向にあえて“ゆだねる”ように動かすことで、身体が自ら整う力を引き出す方法。たとえるなら、風に逆らわず、風の流れに身を任せて、自然とバランスを取り戻すようなものです。

間接法の魅力は…

  • 痛みを伴わない:無理に引っ張ったり押したりせず、優しく触れることで、身体が安心して緩みます。

  • 深層の緊張に届く:表面的な筋肉だけでなく、深い層の組織や神経系にも働きかけます。

  • 神経系の再調整:交感神経の過緊張を和らげ、自己調整力を高めるサポートになります。

股関節の痛みは、単なる構造の問題ではなく、心身の緊張や生活のリズムとも深く関係しています。だからこそ、間接法のような“静けさ”の中での調整が、深い変化を生むのです。

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越谷の小さな整体院 ようこそにしかわオステオパシーへ
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