自律神経の乱れに、そっと寄り添う
|越谷・蒲生のオステオパシー
~遠方の方に遠隔オステオパシー~
「自律神経失調症ですね」
そう言われて、
わかったような、わからないような気持ちで病院を出てこられた方が、多いと思います。
だるい人も、眠れない人も、動悸がする人も、
ぜんぶ同じ名前で呼ばれる。
便利な名前ではあるのですが——
自分のからだに何が起きているのかは、結局、何も教えてもらえていない。
ここでは、そこをお話しさせてください。
その名前、ずいぶん広いですよね

こんなふうでは、ありませんか
朝、からだが鉛のように重い。
夜、疲れているのに目が冴える。
理由のない動悸。
ふわふわして、地に足がつかない。
気圧が下がると、頭が痛い。
人といると、あとでどっと疲れる。
「何かしなきゃ」と、ずっと焦っている。
——ゆるめ方を、忘れてしまった。
そして病院では、「異常はありません」。
でも、つらいのは本当ですよね。
よくここまで、来てくださいました。
「ストレスですね」で、終わらせたくない
よく言われます。
ストレスです。更年期です。気の持ちようです。
自律神経が乱れていますね。
半分は、当たっています。
ただ——
ストレスをなくせと言われても、困りますよね。
仕事を辞めるわけにも、家族をやめるわけにもいかない。
それに、です。
心療内科では「心の問題」と言われ、
整体では「骨盤の歪み」と言われる。
どちらも、半分しか当たっていない。
その真ん中に、たぶん、本当のことがあります。

本当は、何が起きているのか


からだのレベルで起きているのは、
内分泌(ホルモン)と自律神経の乱れです。
ここまでは、どこでも言われることですね。
でも、35年手を当ててきて思うのは、
それを乱しているのは、もう一つ奥だということです。
流れが、一方向に偏っています。
からだには、目に見えないけれど
たしかに手で触れられる流れがあります。
東洋では「気」、インドでは「プラーナ」。
神智学では、エーテル体と呼ばれてきました。
むずかしそうな言葉ですが、
手を当てていると、ちゃんとそこにあります。
温度や密度の、わずかな偏りとして。
その流れが、ある方向にだけ強く張っている。
それは、意識が先に行っている方向です。
からだより先に、気持ちが走ってしまっている。
そしてもうひとつ、奥。
感情の層を、アストラル体と呼びます。
うれしい、こわい、くやしい。
その揺れが流れているところです。
ここで、いちばんお伝えしたいこと。
感情は、頭の中にあるのではありません。
からだの、ひとつひとつの組織に、宿っています。
東洋医学では、昔からこう言われてきました。
心臓は、喜ぶ。
肺は、悲しむ。
肝臓は、怒る。
聞いたことのある方も、多いと思います。
手を当てていると、ほんとうにそうなのです。
そして、もっとふしぎなことに——
右手はうれしくて、左手は悲しい。
そういうことも、起こります。
肩だけが、まだ怒っていたり。
お腹だけが、泣きやめずにいたり。
ひとつのからだの中で、
場所ごとに、ちがう気持ちを抱えている。
だから「気持ちを切り替えよう」としても、
切り替わらない場所が、残るのですね。
そこで処理しきれなかった分が、
その組織に、そのまま置かれている。
気持ちの問題では、ないんです。
あなたの「がんばりが足りない」のでも、
「弱い」のでもありません。
処理しきれなかったものが、残っているだけ。
残っているものは、ほどけます。



ここでは、その乱れを「敵」として、
ねじ伏せようとはしません。
乱れは、あなたを守るために、
からだが選んできた大事な一つのかたち。
無理に変えようとすれば、
からだは、かたくなに身を守ろうとします。

だから、ここではこうします
押しません。ひねりません。
触れて、待ちます。
「治そう」と戦うのをやめたとき、
からだは、本来のリズムを思い出す。
これが、35年の臨床で出会ってきた、
いちばん確かなことです。
ここで大切にしているのは、
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)という、
とてもやさしい施術です。
ふれるか、ふれないか。
そのくらいの、そっとした手のひらで。
頭から、背骨を通って、骨盤の奥まで。
からだ全体を流れる、ごく微細なリズムに、耳を同期させていきます。
とくに大切にしているのが、骨盤の奥。
そこは、いのちが、いちばん最初に灯った場所。
あなたがお母さんのお腹の中で、はじめて動き出した、その出発点。
自律神経が深く疲れているとき、
この根っこの動きが、窮屈になっていることがあるのですね。
お腹の中にいたころのような、
ゆっくりとした、深い潮の満ち引き。
(クラニオでは「タイド」と呼びます)
それが戻ってくると、
せき止められていた水面が澄んでいくように、
高ぶっていた神経が、ゆっくりほどけていきます。
何もしなくていい時間の中で、
からだが本来のリズムを取り戻していきます。
眠ってしまう方が、たくさんいます。
それでいいんです。
お医者様のお薬は、どうぞ続けてください。
当院は、西洋医学と対立するものではありません。
治療を受けながら、からだの土台を整えるお手伝いをする場所です。


遠くにお住まいの方へ
遠隔のセッションがあります。
Zoom・LINE・お電話で。
手は届かないのに、なぜ、と思われますよね。
わたしも最初はそう思っていました。
でも——
遠隔のときは、イメージのなかの手で触れています。
やっていることは、同じです。
触れて、待つ。
からだは、距離をこえて応えてくれます。
その静けさは、画面ごしでも、ちゃんと届きます。
山口県から、北海道から、
受けてくださる方がいます。
眠ってしまう方も、やっぱり、たくさんいます💗
おかえりなさい。
からだのふるさとへ🌸
荷物を下ろすように、
そのままのあなたで、いらしてください。
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☎ 048-988-0905