【大寒に向けて】「真ん中」に還り、腰から生きる。
- Shigeru Nishikawa
- 3 日前
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
一年で最も寒さが厳しくなる「大寒」を目前に、皆様いかがお過ごしでしょうか。 外気が冷え込むこの時期は、エネルギーを外に散らすのではなく、自分の内側、つまり「真ん中」にギュッと凝縮させることが、健やかに過ごすためのカギとなります。
今日は、私たちの体の要である「腰」と「重心」について、少し神秘的なお話を紐解いてみたいと思います。

1. 下半身の重心、その核心は「第二仙椎」にあり
私たちが地に足をつけ、安定して立つとき、その重心の要となるのが第二仙椎(だいにせんつい)

です。
仙骨の真ん中あたりに位置するこの場所は、まさに下半身のバランスを司るセンター。ここを意識するだけで、ふわふわと浮ついていた意識がスッと足元に降り、大地とつながる感覚が生まれます。
よく、腰痛予防や姿勢保持のためにコルセットを巻くことがありますが、あれは単に物理的な固定だけが目的ではありません。コルセットをすることで、意識が自然と「真ん中」に集まり、重心が一点に定まるのを助けてくれているのです。
2. 神秘のエネルギースポット「丹田」を感じる
「真ん中」を語る上で欠かせないのが、おへその下にある丹田(たんでん)です。 古来より、ここはエネルギーが湧き出る神秘のスポットとされてきました。
「丹田を鍛えなきゃ」と難しく考える必要はありません。 ただ、「ここに自分の中心があるんだな」とその感覚をつかむだけで十分です。 大寒の空気の中で深く呼吸をし、その息を丹田まで届けるイメージを持つだけで、エネルギーは自然と満ちていきます。
3. すべての動きは「腰」から始まる
日本古来の武道や芸事では、「すべての動きは腰から始まる」と教えられます。 手先や足先だけで動くのではなく、常に真ん中(腰)から動く。
この「腰主導」の動きができるようになると、体に余計な力みが取れ、しなやかで力強いエネルギーが循環し始めます。
日常の何気ない動作も同じ――立ち上がる、歩く、座る。その一歩を、「腰」から踏み出すことで、全てが無駄のない、美しい動きになるから不思議です。
4. 腰痛は「腰への感謝」で癒していく
もし今、腰に違和感や痛みを感じているなら、それは体からの「もっと私(中心)を見て」というサインかもしれません。
最大の腰痛対策は、テクニック以前に「腰を意識し、腰への感謝を深めること」です。
「毎日、私を支えてくれてありがとう」
「重い荷物(人生の荷物も含めて)を一緒に持ってくれてありがとう」
そうやって、自分の中心である腰に手を当て、慈しむ時間を持ってみてください。意識がそこに向くだけで、強張っていた筋肉は緩み、血流が整い始めます。
結びに:大寒は真ん中に還り、冬の静寂を楽しむ
大寒に向けて、世界が静まり返るこの季節。 外側の喧騒から離れ、自分の「真ん中」へと還っていきませんか。
第二仙椎、丹田、そして腰。 あなたの中心に宿る力強いエネルギーと、その流れを感じてください。からだは全てをわかっています。

越谷蒲生癒しの整体院にしかわオステオパシー ご予約はこちら 048(988)0905
腰についてのページはこちらから
コメント